豪雪・ゆれなどによる

倒壊を防ぐ

画像クリックで拡大（柱最前列の支えは本体に含まれません）

写真のカーポートは、当社倉庫内にて一時的に展示・撮影用で建てたものです。

そのため、対応積雪量を大きく超える豪雪時や万が一の地震の際、状況によっては前面に

倒壊する恐れがあります。柱に大梁を通すことで前後のゆれに対する安定性が増し、

前後のゆれからカーポートを守ります。

記録的な大雪が降ったり、溶けて凍るを繰り返した「ざらめ雪」が積み重なった状態で

適切な雪下ろしをせずに放置し続けていると、雪の重みに耐えられず屋根が「たわんで」きたり、

そこへ強い地震などが発生してしまうと様々な負荷が重なり、最悪の場合倒壊につながる恐れがございます。
方杖は、強風・地震などで横ゆれが発生した際に一番負荷がかかる柱とハリの接合部（イラスト）を繋ぎ、

ハリの垂直方向にかかる負荷を軽減する補強材です。

方杖を入れることで、積雪の重みを支え、横ゆれによる倒壊の危険を防ぐことができます。
あんしん・安全第一の「強度」に特化した、当店独自の補強仕様カーポートができあがりました。

例年以上の大雪や万が一の地震に対する備えとして、当店では定期的な雪下ろし作業を推奨しておりますが、

カーポートにさらなる安心をお求めの方に「補強材付きカーポート」をおすすめいたします。